プレゼント オレ日記
素敵な画像でシャドーセックス。今夜もセックスマイセルフ。
■回覧板
サラ、ファイン サラファイン
■画像がない日記はタイトルの前に▼マークが付いてます。画像探すのめんどい時です。

■あ、おひさしぶりです。

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■カラフルなヒヨコ 


でもやっぱり黄色がいいね。

ピンクのヒヨコに、水色ヒヨコ。
真っ赤なヒヨコに、ダイダイ色のヒヨコ。

まるでマーブルチョコ。
例えるならばジェリービーンズ。

だって可愛いんだもん。
本当の色ではないけれども。

だって愛してしまうもの。
誰かに塗られた色だけれど。

普通の色より、明るく綺麗だし。
普通のヒヨコより、きっと注目されるだろうし。

それを可哀想だと思うアナタ。
アナタの本当の色は何色なの?

本当の色を隠すように、偽物の色で全てを染めて。
そして疲れて、悩んで、また疲れて。

たまにはスッキリ洗い流して
ゆっくりするのもいいんじゃない?



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[ 2010/04/10 01:16 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(19)

▼愛より剣 


ヤクザも恋をした!そして愛した!!

都内の雑居ビルを拠点としている暴力団の組長。時代はインテリへと変わりゆく中、数少ない武闘派集団として今も拡大を続けている。元号が変わった年に某巨大組織の傘下として発足し、当初は数名だった構成員も現在ではその数十倍の大所帯となった。組長の姿を見るだけで、一般市民はもちろん警察すら職務を忘れて震え上がる程だ。

原因はその風体だ。幼き頃から喧嘩に明け暮れた肉体は、齢五十にして筋骨隆々。禿げ上がった頭皮、顔中には多数の皺とシミ。ひん曲がった大きな鼻、ぶ厚い紫色の唇、顎鬚、サングラスの黄色いレンズ越しに見えるのは、死んだ魚のような目。

それは喩えるならば戦国時代での鎧であり、その風体は身を守る為、この世界で生き抜く為に神より与えられたものだ。相手に圧倒的な威圧感を与えるには、十分過ぎる程の迫力だった。その風体を見ただけで大半は恐れを成して背中を見せる。そして歯向かう者には圧倒的……暴力!

男にとって暴力団の組長という職業は天職だった。弱き者を圧倒的支配するだけで全てが手に入る。圧倒的暴力を振るうだけで全てが賄える。金も!地位も!権力も!組織も!

ある夜の事、繁華街のクラブに入った組長は運命的な出会いをする。そのクラブで勤務している亜理沙という20代の小娘に一目で心を奪われてしまったのだ。

それからというもの、組長はそのクラブに毎晩の様に通い詰めた。もちろん目当ては亜理沙。組長は亜理沙の感心を買おうと、入店から閉店まで亜理沙だけを指名し続けた。まさに涙ぐましい努力、通い詰め、通い詰め、圧倒的暴力では得る事の出来ない“愛”を求め続けた。

どれだけの時間を費やしただろう。どれだけのチップを振舞っただろう。どれだけのプレゼントを贈り続けただろう。高級ネックレス、ブランドのバッグ、ダイヤモンドが散りばめられた腕時計、数百万円もする指輪、財布、洋服、マンション、外車、果てには……5千万!5千万円の現金!!

組長はその力と金で、亜理沙の働く店に、そのバックの組に話を通した。そしてその女、亜理沙も説得。この店を辞めさせ、亜理沙を自分だけの女にする。全てを手にした男が、唯一手に入れられなかった物。それは最高の女との最高の愛、すなわち亜理沙!

組長の気持ちが伝わったのか、注ぎ続けた愛は亜理沙を納得させ、万事……話がまとまった……!

「これでお前はオレだけの物だ。愛しているぞ亜理沙……」

「ええ、私も愛しているわ……」

組長と亜理沙は手を取り合い、永遠の愛を誓った。時計の針は頂上で重なり、亜理沙がこの店で働くのもあと2時間と30分。それ以降は客と店員の立場から、男と女の関係へ変わる。

組長はこの日の為に新居を用意した。高級住宅街にそびえる高級マンション、窓からは大都会の夜景が一望出来るその最上階を、何億とするそのマンションを2人の愛の巣として購入したのだ。2人で住むには広すぎる程の部屋を。

「ねえ組長さん」

「どうした亜理沙?」

「私、荷物の整理やお店の仲間たちとお別れの挨拶があるから、先にマンションに戻ってて」

「いいさ、終わるまで表で待っているよ」

「ううん、少し遅くなりそうだし先に戻ってて、急いで帰るから」

「わかったよ、なるべく早く帰ってこいよ」

「うん、寝ないでちゃんと起きててね」

「ああ、待ってるぞ亜理沙」

亜理沙の頭を軽く撫でた組長は、表に待たせていた黒塗りのベンツに乗り込んだ。そして若い衆ともう1台のベンツを店の前で待機させ、亜理沙の支度が終わり次第、その車で亜理沙を愛の巣まで送り届けるように指示をした。それも亜理沙に対する愛だった。

愛する人を待つという行為は、時間の流れを遅く感じさせる。組長の秒針もスローモーションで動いていた。マンションのカーテンを開け、星が煌めく夜空に想いを馳せながら、亜理沙の帰りを待ち続けた。

その矢先、逃げた……!

その亜理沙が……!

クラブの前で待機させていた若い衆から連絡が入ったのだった。若い衆は見てしまったのだ。笑顔でクラブの裏口から走り去って行く亜理沙と、そのクラブのイケメンボーイを……!亜理沙の右手には、5千万の入ったバッグが……!左手はイケメンボーイの腕をしっかりと握りながら……!

一報を受けた組長は、流れる星空を見つめたままで呟いた。


どうして……?

死ぬだろ!

そんなことをしたら

死ぬだろ? 亜理沙……!


そりゃあオレはこんな風体だ。そのイケメンの方がよかろうよ!

要するに……多分……そのボーイを

愛してるとかなんとか……

命を懸ける程!

かっ……!


亜理沙とイケメンボーイの達也は、暴力団を、そして組長を舐めていた。いや、5千万という大金に目が眩んで、そこまで考える事が出来なかっただけかも知れない。暴力団の情報力、行動力、実行力を。

数日後、2人は捕まり、組長の前に引っ張り出される!

黒服にサングラス姿の屈強な男、総勢10名に取り押さえられる亜理沙と達也。

「あああ!」

黒服の男たちは、泣き叫ぶ亜理沙と愕然としている達也の腕と足をベルトで結び、立たせたままで柱に括り付け、それぞれを特製の箱で首下から膝までをすっぽりと閉じ込めた。その箱には各7個ずつの細い穴が開いており、それぞれの穴に1から7までの番号が振られている。

「組長さん!ごめんなさい!ごめんなさい!」

泣き叫びながら、ひたすら謝罪を繰り返す亜理沙。それに対する組長は意外と冷静だった。

「大丈夫、大丈夫、心配などない」

「だって愛は強い……!」

「多分……痛み……恐怖……死より!」


「ひいいいい!」


あんなに優しかった組長からは想像も出来ない冷たく非情な言葉によって、亜理沙は味わった事もない恐怖に駆られ、声に鳴らない叫び声を上げながら失禁した。達也の顔は汗と涙の区別がつかない程にびっしょりと濡れ、うな垂れたままで震えている。

「カラ… カラ… カラ…」

二人の叫び声が響き渡る中、組長の前まで黒服の男が台車で何かを運んできた。

「見えるかお前たち」

「9本……!」

「ここに今……9本の剣がある」

「この剣をこれから、お前たちの箱の14ある穴に1本ずつ刺していく」

「どの穴に刺すかはお前たちの自由だ」

「順番に刺すがいい。結果、運が良ければ生還できる!」

「どうしてか……というと、14ある穴の9ヵ所に鉄板がセットされている!」

「だから剣は体に届かない……セーフだ!」

「つまり最高にツイてた場合……9本全てが鉄板!そんな事態もある!」

「言うまでもないが、そうでない場所」

「鉄板のない5個の穴に剣がきたなら、当然突き刺さる!」

「まあ下……足なら大怪我!」

「上……!上体でそんなことになったら、死……!」

「死ぬさ!そりゃあ……!」

「さあ……始めようか!」


亜理沙は必死に助けを求め続けた。懇願!懇願!「助けて……!」「組長さん……お願い……!」ただ懇願!ただ懇願!

「やれっ!さっさと!」

組長は必死に懇願する亜理沙の言葉を遮るかのように大声で怒鳴りつけた。そして2人に条件を告げた。

「もし9本刺し切り、生き残ったら」

「この裏切りを不問に付し、解放してやる……!」

「2人でどこにでも消えるがいい!」

「望みなんだろ、それが……!」

「さあ、亜理沙言えっ!何番だ?」

亜理沙はこぼれる涙を拭きもせず、呆然とした表情で、まだ自分の置かれた状況を理解出来ないでいる。

「何番なんて、そんな……言えないよーーっ!」

「オレを刺せ!」

その時、達也は意を決し





めんどくせい。



[ 2009/10/15 14:53 ] ▼日記 | トラックバック(-) | CM(13)

■マニフェスト 


全ては子供達の笑顔の為に!

織田信長や夏目漱石などの偉人。その名は歴史書や教科書により語り継がれ、功績や栄誉を知らずとも名前だけは誰しもが知っているに違いない。だが彼らも人間。そして僕たちも同じ人間。

同じ人間というジャンルに生まれてきて、片や歴史に名を残した人間、片や歴史に名を残すことなく死んでいく人間。大多数である後者の僕たちは、全世界に知られることなく生まれてきて、全世界に知られることなく死んでいく。その葬儀は電波に乗ることも、新聞の一面を飾ることもない。葬儀は地方の小さな葬祭場でしめやかに行われ、少しばかりの雨が降って終わり。

僕たちという言葉は失礼にあたるので、これからは“僕”の一人称とする。その“僕”は何の為に生きているのだろうか。何の為に生を授かったのだろうか。僕が生まれたからとて、地球の歴史にとって何の影響も意味もない。僕が死んでも地球は普通に回転し、人々は昨日と同じ生活を送る。

人生が六十年とするならば、僕はもう折り返し地点を通過した。残り少なき我が人生、この生涯を何に捧げるのかと考えるなら、次世代へのバトンタッチに捧げよう。この人生は六十年間のバトンリレーだ。地球規模で行われている長い長いバトンリレーだ。

先人から受け継いだ夢や理想、この数十年で学んだ経験と知識、僕が成し得なかった事を次世代に託す。そして次世代の子供達が暮らしやすい環境を作る。

子供達は常に笑顔であるべきだ。しかしこの世界は大人達の我儘な理由で、その笑顔を曇らせている部分があるのではないだろうか。不況による経済苦、格差社会に於ける競争生活、都市開発で消える豊かな自然。子供達の笑顔が輝かずに、この地球の将来は明るいのだろうか。

その為にもまずは大人から明るくならなければならない。連日のように新聞紙面を飾る犯罪、自殺、暗いニュース。人々は悩んでいる。病んでいる。疲れている。

思い出して欲しい。仕事で頭を痛めている時、疲れがなかなか取れない時、気分が重い時、セックスするとスッキリするじゃないですか。たとえ一瞬だとしても、その最中は何もかも忘れて快楽の中、一心不乱に腰を振って振って振っているじゃないですか。セックスはどんな薬よりも素晴らしい特効薬だ。

それならセックスをするべきだ。それならセックスをするべきだベイベー。しかしこの残酷な世の中、セックスはしたい時に出来ない。セックスはメンズとマンズ、いや男と女の双方の意思がひとつにならないとプレイ出来ない。

だから性犯罪が起きる。だからtube8を見る。だからtube8の検索ボックスにjapaneseと入力し絞り込む。なぜならばセックスが出来ないからだ。簡単にセックスが出来ないシステムに世の中がなっているからだ。これは万引きGメン、いやブサメンな僕が悪いのか、それとも国家が悪いのか。

それならば僕が国家になろう。幸いにも僕が住んでいる小さな町ならば、町長選挙に立候補するのは三十万円の供託金で済む。まずはそこからだ、まずはこの町の町長になって、そこから順を追って政治家になる。今から十年以内、いや十年半以内だ。そして僕はこの政党を作る。


フリーセックス党を。


フリーセックス党とは、その名の通りフリーなセックスを実現させる党である。つまり今まで右手がセックスフレンドだったあなたにも、ハンズフリーなセックスを可能とさせる党である。さよならtube8、さよなら右手(ときどき左手、ときどき両手で「ちょ、お前ら奪い合うなよ」的な3Pのイメージトレーニング)

フリーセックスを実現させる事により、悩みや疲れがこの世から消える。つまり自殺者や犯罪が減少する。そして何よりも人々がハッピーになる。大人に明るい笑顔を取り戻せるのだ。

セックスとは簡単なものだ。洋服を脱ぐだけで道具すら必要ない。勝手についていた棒と、いつの間にか開いていた穴だけで行なえる行為なのだ。その棒をその穴に入れたり抜いたり入れたり抜いたりするだけで快楽が得られる素晴らしい行為なのだ。

何もいやらしい事ではない。いやらしいと思う事自体がいやらしい事なのだ。銭湯で全裸になるのと一緒だ。フリーセックスが当たり前となれば、その気持ちもすぐに忘れる。例えばエロビデオでもそうだ、全裸でのセックスよりも、スカートと靴下だけはいているままセックスしている方がいやらしい。靴下が白いハイソックスなら尚更だ。その靴下の裏が少し汚れていれば尚更だ。この勢いで言うならば、コスプレ物を借りたのにすぐに脱がせて全裸にさせる男優は嫌いだ。

銭湯で全裸になるのと同じだと考えてほしい。銭湯では全裸になって、町中では全裸になれない。その理由は簡単で、銭湯は全裸になるところ、街中で全裸になると犯罪になるからだ。しかしフリーセックス法案が過半数の得票を得れば、街中での全裸すら犯罪にならない。不倫も倫理に反するから不倫であって、当たり前の行為になればそれは倫理だ。違法も法だ。

フリーセックスが普及した場合のイメージをしよう。明日の会議でのプレゼンに頭を悩めるサラリーマン。そのプレゼンが失敗に終われば、会社でのポジションが危うくなる。逃げたい、今すぐにでも逃げだしたい。そうだ、自殺しよう。死んだら明日は来ない。きっと楽になる。

片や借金を抱えたフリーターの女性。消費者金融で借入をして買ったブランド物のバッグ。「少しだけ、少しだけ」と軽い気持ちで借りていた借金も増えに増え、今や月末に利息分だけしか返済出来ない状況。月末が近付く度に苦しい。心が重くなる。そうだ、自殺しよう。死んだら借金の事は気にしなくていい。きっと楽になる。

そんな二人がすれ違いました。今まで通りの社会ならば、二人に明日は訪れないでしょう。きっと明日の今頃は二人とも天国か地獄か、それは閻魔様しか知る術はありません。しかしそれも昨年までの話。今の与党は政権交代を成し得たフリーセックス党。

「あー、明日のプレゼンどうしよう!!」

「ああ、消費者金融からお金なんて借りるんじゃなかった……」

「死にたい!!」

「死にたい……」

「あ、あの?」

「は、はい?」

「あの、あなたも何かに悩まれているんですか?」

「はい、もしかしてあなたも?」

「そうなんですよ、ストレスが爆発しそうでですね」

「そうなんですか、実は私も悩んでおりまして」

「じゃあ、ちょっくらセックスでもしましょうか?」

「あ、そっすね」

「じゃあ、ちょっとパンツ下ろしてもらっていっすか?」

「はい、ちゃっちゃとイッてくださいね」

「うっうっ!」

「あんあん!」

「はー、スッキリした!」

「ええ、私もサッパリしました!」

「よーし!明日のプレゼン頑張るぞー!」

「私も頑張って働いて返済するぞー!」

「じゃあまた!」

「アディオス!」

フリーセックス党は、またしても前途有望な若者ふたりの命を救ってしまいました。しかし幸せになるのは悩んでいる当人だけではありません。この世界的危機と呼ばれる大不況までも回復してしまうのです。我がフリーセックス党は景気回復や雇用の確保、地球温暖化防止の対策も考えているのです。

フリーセックスにより、現在よりも明らかにネピアの使用量が増加します。我がフリーセックス党は環境問題の活動として植樹を行ないます。ネピア(パルプ)の使用量増加に伴う自然破壊を未然に防ぎます。またネピアの十分な供給が可能となるよう、各地にネピア工場を新設します。それにより多くの雇用が確保出来ます。ティッシュを二枚に合わせるパートが必要になります。取出口に薄いビニールを張る係も必要です。

それだけではありません。フリーセックスが常識になりますと、ネピアだけでなくサガミオリジナルの使用量も増加します。つまり各地にサガミオリジナル工場も新設しなければなりません。そちらでも多くの雇用が必要となります。サガミオリジナルをひたすら丸める正社員が必要となります。

またフリーセックスにて消費者に対するネピアやサガミオリジナルの購入意欲を刺激し、小売業や物流業、運送業の景気が回復する事でしょう。冷蔵庫の麦茶を入れる部分(ドアの裏)に入れているマヨネーズやケチャップ類、その横に当たり前のようにペペローションが置いてある時代は目の前です。

以上のように、セックスには科学では解き明かせない神秘の素晴らしさがあります。某国ではこのセックスの素晴らしさを軍事兵器に持ち得ないか議論がされていますか? A:されています。

話は変わりますが、みなさんはオアシス運動をご存じでしょうか?

オ:おはようございます

ア:ありがとうございます

シ:失礼します

ス:すみませんでした

町内の公民館や小学校に掲示されている言葉なのですが、みなさんも一度は目にした記憶があると思います。日常社会で共存共栄していく中、人として大事な言葉が示された素晴らしい言葉だと思います。

そこで我がフリーセックス党も、このオアシス運動を普及させたく思っております。今後、みなさんがフリーセックスを行なう中で、礼儀としてとても大事な言葉になります。ぜひこの機会に覚えておいてください。

オ:おっぱじめましょうか?

ア:あそこに誰の何を入れて欲しいんだい?

シ:シックスナインはどちらが上になりましょうか?

ス:(思いつきません)

僕はこのフリーセックスを実現させ、歴史に名を残せなくとも、後世の為、悩みのない平和な社会の為、残りの人生を全て捧げたいと思っています。その為にも近い将来、この町の町長選に立候補します。

自宅の裏の通りに街灯がなく、夜は真っ暗で本当に怖いんです。あと出来れば近くに自動販売機も欲しい。




[ 2009/09/23 06:46 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(3)

■この手に掴まれ 


ほれ

何もひとりで悩むことはないんだ。時には誰かの手を借りたっていいんだぜ。


この世は上手く作られていて、ひとりで乗り越えられる壁と、ひとりじゃ乗り越えられない壁の二種類が用意されている。お前は今、後者の壁に出会っただけだ。さぁ手を貸してやるよ。


ひとりひとりは個だ。しかしそれ以前に群だ。それが共存共栄、この世界のシステムになっている。たったひとりで生きられるのならば、それ以前に男も女もないさ。つまりお前は生まれてすらいない。


いつも誰かが手を差し伸べているんだぜ。お前がそれに気付いていないだけだ。絶望で真っ暗だと思っていた世界、電気を点けてみると救いの手だらけだったって事もある。つまり自分の殻に籠っていただけなんだ。


自分には誰もいないだなんて、誰かが作った惣菜食べながら何を言っているんだ。もう死にたいだなんて何を言っているんだ。お前が精子だった頃、誰にも負けずに必死で卵子まで泳いだんだろ。生きたいと必死で。


生きるんだよ。何も難しいことなんてない。人生なんて死ぬまで生きればいいだけなんだよ。時には誰かの手を借りてでも。誰かに甘えてでも、誰かにすがってでも。


今のお前のその悩みは、お前がひとりで背負うから重たいんだ。ふたりで背負えば半分でいいし、五人でも集まれば片手で持てる。お前の悩みはそれくらいの重さなんだよ。格好つけてひとりで持つから重くて仕方ない。


さぁ、遠慮せずに掴まれ。






ほれほれ

あ、きび団子は前金、いや前団子でちょうだい。








さあ

「あれ、きび団子どこに入れたかな?」

プルプル

「あれ、確かここに入れたはずなんだけど…」

なにしよん?

「あれ? どこにやったっけな?」

手が痺れてきたってば

「ちょ、待って」

プルプルプル

はよ。



[ 2009/09/23 04:08 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(3)

■愛 


さようなら、おやすみ、またいつか。


僕がこの世に生まれてきた事を
喜んでくれて、心からありがとう。


僕という小さな存在を
愛してくれて、本当にありがとう。


君がそこにいた事実だけで
素晴らしい一生を送ることが出来ました。


君と出会えたそれだけで
幸せに包まれた一生を送ることが出来ました。


これを運命と呼ばずして
何を運命と呼ぶのでしょうか。


僕が生まれてきた理由は
君に出会う為だったのでしょう。


それを受け入れてくれて、どうもありがとう。


君の人生に干渉させてくれた
ただそれだけが、それだけが幸せです。


僕の人生に干渉してくれた
ただそれだけで、それだけで幸せです。


君のおかげで、この一生を楽しく過ごせました。
君は何もわかっちゃいないだろうけれど。


この愛を表現するには「愛してる」という言葉じゃ足りない。
この愛は、たった五文字の言葉じゃ表現出来ない。


それに代わる言葉は見つからないから
だから僕は君にキスをした。


そして君の事を想い続けた。
そして君の幸せを願い続けた。


そして君を愛し続けた。
ただひたすら君だけを愛し続けた。


そしてそれ以上の表現方法を探し続けた!
抱きしめる事以外に、君に愛を伝える方法を!


僕は君に忠誠を誓った!
君の笑顔が見れるなら、時にはおどけたふりもした!


しかし、しかしまだそれでは足りない!


表現が足りない!

時間が足りない!

言葉が足りない!

愛が足りない!

愛が足りない!

愛は足りたとしても、それでも愛が足りない!


愛とは何かと考えた!

答えなんて簡単だ!

ただひたすら愛すことだ!


君の過去も!今も!未来も!
手も!髪も!唇も!仕草も!皆!


会えない時も!今のこの一瞬すら!


愛す!愛す!愛す!愛す!
いついかなる時でも、君を愛す!


君の鼓膜が破れるまで、ひたすら愛を伝え続ける!
君の瞳が乾くまで、ただひたすら愛を送り続ける!


愛を!愛を!愛を!愛を!愛を!


君が笑ってくれるなら、僕はドブに落ちてみせよう!
君が悲しんでいるなら、僕は一緒に泣いてあげよう!


君が頼ってくれるなら、僕は精一杯強がってみせよう!
君が幸せになるのなら、僕はもっと幸せになってみせよう!


死んでも!死んでも!それでもなお!


そろそろ、お迎えの時間がきたようです。
君の悲しみが少しでも薄れるならば、ひとりで死ぬのも怖くない。


君はその楽しい夢の中、僕はひっそりと消え去ります。
君はその夢の続きを、楽しい続きを明日そのまま叶えてください。


明日が晴れたなら、青い空を眩しげに見上げてください。
もう僕はその時しか、君の顔を見ることが出来ません。


雨ならば、雨ならば足元にお気をつけて歩いてください。
君が滑って転ばないように、僕は見守っているからね。


だから平気、これから何があったって平気。


それでも君が死を怖がるならば
僕が先に確かめてくるからね、死の先にあるものを。








さよなら

それではさようなら、おやすみ、またいつか。
足りないけれども、愛してる。



[ 2009/09/21 04:24 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(5)

■それでも従わざるを得ない! 


指示を!指示を!指示を!指示を!

テレビのリモコン!
ビデオのリモコン!
DVDのリモコン!
エアコンのリモコン!

扇風機のリモコン!
照明のリモコン!
コンポのリモコン!
ゲームのリモコン!

気が付けばテーブルの上はリモコンだらけじゃないか!

ボタンひとつで起動させて!
ボタンひとつで制御して!
ボタンひとつで電源を切って!

リモートコントロールによって支配しているつもりか!

社会という名のリモコンに!
会社という名のリモコンに!
上司という名のリモコンに!

人生をリモートコントロールされているくせに!

電源を!
設定を!
ボリュームを!
チャンネルを!

楽しさを!
苦しさを!
活動を!
目的を!

全て全て全て全てリモートコントロールされているくせに!

そうだオレ達は、まるで機械じゃないか!
赤外線の発信を待っているだけの機械じゃないか!

電源を!
設定を!
ボリュームを!
チャンネルを!

行き先を!
遣り甲斐を!
時間すら!
明日すら!

全て全て全てまるでリモートコントロールされている故に!

そうだオレ達は、まさに機械じゃないか!
電波の信号を待っているだけの機械じゃないか!

かしこまりました!
了解致しました!
少々お待ち下さい!
申し訳ございません!

与えられた指示に従います!
赤外線を浴びせてください!
従わない場合は壊してください!
それは誤作動なのですから!

社会という名のリモコンで!
会社という名のリモコンで!
上司という名のリモコンで!

仕事という名のリモコンで!
権力という名のリモコンで!
使命という名のリモコンで!

電源を!
設定を!
ボリュームを!
チャンネルを!

即座に!
受信して!
正確な!
レスポンスを!

電源を!
設定を!
ボリュームを!
チャンネルを!

活動を!
目的を!
時間すら!
明日すら!

喜びすら!
怒りすら!
哀しみすら!
楽しみすら!

間違いでも!
陰智機でも!
不確かでも!
出鱈目でも!

只管!
只管!
只管!
只管!

電波を!
赤外線を!
指示を!
命令を!

繰り返し!
繰り返し!
繰り返し!
繰り返し!

異議を唱えず!
文句を言わず!
感情を出さず!
愚痴を溢さず!

操作を!
再生を!
起動を!
確認を!

繰り返し!
繰り返し!
繰り返し!
繰り返し!

リモコンで!
リモコンで!
リモコンで!
リモコンで!

まさにまさにまさにリモートコントロールされている機械じゃないか!

天は人の上に人を作らずと言うならば!
誰がリモコンでリモートコントロールしていると言うのだ!

それでも従わざるを得ない!
それでも従わざるを得ない!



[ 2009/09/01 02:44 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(3)

■もう行かなくちゃ 


パンパンパンと銃声が鳴り響く度、僕の仲間が次々と倒れる。


パンパンパン、パンパンパン。

ムードメーカーだったあいつも、泣き虫だったあいつも。
頭が良くて、博士と呼ばれていたあいつも。


パンパンパン、パンパンパン。

足が速かったあいつも、食いしん坊だったあいつも。
彼女が出来て、とても喜んでいたあいつも。


パンパンパン、パンパンパン。

おしゃれだったあいつも、無邪気だったあいつも。
ケンカじゃ誰にも負けなかったあいつも。


最後の夜は、お国の為にと笑ってさ。
僕らの未来を、この国の未来と差し替えてさ。


生きて帰れるわけはないのに、生きて帰ろうと約束してさ。
生きて帰りたいのに、一緒に死のうなんて約束してさ。


あいつが言ってたんだ。
誰が一番多く殺せるか賭けをしようって。


でも、みんなは笑ったんだ。
誰が一番多く撃たれるかの間違いじゃないのかって。


みんな最初から知ってたんだ。
僕らが誰かを殺しても、世界は何も変わらない事を。


そして全員、下を向いて黙り込みました。
誰が泣いていたなんて、そんなもの涙で見えませんでした。


父さんは強き人でした。
母さんは優しき人でした。

だから僕には、素晴らしい仲間が出来ました。








お前ら待ってよ

さよなら、父さん母さん。

あいつらが僕を呼んでいる。


パンパンパン。



[ 2009/08/17 01:41 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(1)

■自分時間 


オレの名前は小林辰夫、42歳の双子座。


地方の田舎町で生まれ、高校卒業後、小さな工場に就職した。やがてその工場は不景気により倒産し、工場長の紹介でこの街へやってきた。


その時の貯金を敷金とし、あまり綺麗とは言えないアパートを借りた。新しい職場まで徒歩10分、近所にスーパーもあるし、電車に乗れば東京にも行ける。それでこの家賃は安い。


工場長が紹介してくれた職場は、地場では有名な食品工場。オレはそこでラインの一部となって、毎日ひたすら食品の検品作業をしていた。夏の暑い日も、雨の日も雪の日も、ただひたすら流れてくる食品を検品していた。


手取りも少なく、休みも取れず、連日残業で帰りも遅くなっていたけれど、それはそれで満足していた。会社の倒産を経験すると、働ける場所があるだけラッキーと感じるようになっていた。


そして元号は平成へと変わったが、オレはいつも通り食品を検品していた。給料は変わらないものの、出荷数は増加し、作業は忙しくなる一方だった。そしてある日を境に、ライン作業員として派遣会社からアルバイトが応援にくるようになった。


社長はその派遣会社の営業マン(マンとは言っても女性だが)と愛人関係に陥り、昼だというのにラブホテルへと消えていく毎日。今考えるとそれは営業の罠だったのだろう。社長はその女の言いなりに、どんどん派遣アルバイトを増員していった。


そうするとシワ寄せが来るのが、オレら平社員。福利厚生や賞与を考えると、派遣に切り替えた方が会社にとってメリットがある。そんな事はもちろん知っていたが、社長がその女に尻に敷かれる程ゾッコンだったのは知らなかった。


ある日の朝礼後、社長が手招きをしながらこっちを見ていた。嫌な予感は的中、社長は申し訳なさそうな顔で(もちろん演技で)オレに解雇通告をしてきた。「来月から来なくていいよ。今までお疲れ様」と。なんだこのクソブラックな会社。


先月は、同じライン作業だった三木さんがクビになった。三木さんはオレが唯一頼りにしていた先輩で、お昼もいつも一緒だったし、良く相談にも乗ってくれて本当にお世話になった。だから三木さんがクビになった時はとてもとても寂しかった。


でも三木さんはクビになって当然だと思う。三木さんは人としては良い人なんだけれど、仕事に集中出来ないというか、すぐにサボる癖がある。「お腹が痛い」なんて小学生のような理由で会社を休んだりするし、休憩が終わってもなかなか帰ってこない。


その会社の休憩は昼に1時間、15時から15分の休憩があるのだが、休憩室は別棟にある為に片道5分はかかる。なので3時休憩の場合は往復で10分、つまり休憩室で休憩する時間は5分しかないのだ。


しかし三木さんの休憩に対する概念は、休憩室に入ってから15分。なので行きに5分、そこから15分の休憩、そして帰りに5分、つまり実質25分の休憩を取っているのだ。しかも休憩から戻る時には必ずトイレに行く。そこで大なんてしようものなら、戻ってくるのは15時半を回る事もしばしば。


そうなると面白くないのは他の社員。なんであいつだけ休憩が長いのかと、いつも陰口を叩いていた。やがてその陰口は社長の耳にも伝わり、その件でいつも三木さんは社長に怒られていた。でも三木さんはそれでも休憩は自分時間だった。


解雇通知をされた帰り道、すっかり暮れた空を見上げながら歩いていると、またもや三木さんの事を思い出した。オレと三木さんは使用する駅が同じで、仕事が終わりロッカーで着替えていると「おーい! 駅まで一緒に帰ろうぜ!」と三木さんはいつも声をかけてくれた。


駅までの30分間、三木さんはいつも夢を語っていた。「今の仕事はあくまでも通過点で、単なる準備段階だ。オレは人々に夢を与える仕事に就きたいんだ。人々に夢を与える仕事ってのは素晴らしいぞ。だってオレみたいなダメ人間でも人々を幸せに出来るんだからな」と、三木さんは少年のように瞳を輝かせながら話してくれた。


小林辰夫、42歳。父さん、母さん、この街にもすっかり慣れました。ただひとつ慣れていないのは、まだこの年齢にもなって独身だという事です。でも元気です。でも、とても寂しいです。


職場まで“近かった”アパート。玄関のドアを開けても誰も出迎えてやくれない。オレを待っているのは敷きっぱなしの布団、出しそびれた生ゴミの袋、潰れた発泡酒の空き缶。そして孤独という名の静寂。


今日という日は愚痴のひとつでも言いたい気分だ。しかし愚痴すらこぼせる相手もいない。オレは匿名掲示板で愚痴でもこぼそうと、起動の遅いオンボロパソコンを立ち上げた。ピーガガガガガガ…カッカッ……。


このパソコンは立ち上がるまで数分かかる。こんな安定しない生活じゃ新しいパソコンを買う余裕もないし、パソコンを買うお金があるなら携帯電話の機種変更をしたい。でも機種変更に行くのも恥ずかしい。未だに液晶が緑色の古いタイプだからなぁ。きっと店員に笑われるんだろうなぁ。


ピピピピピ、ピッ、ピッ。


その時、年に数度しか鳴らない携帯電話が鳴った。相手は知らない番号だ。借金の返済は遅れてないし、家賃だってちゃんと支払っている。誰だ、オレに用事がある奴は。普通ならば怖くて出たくないのだが、この日は誰かと話したい気分で、恐れ恐れながらも通話ボタンを押してみた。「もしもし?」


「ああ、小林? ああ、オレだよオレ、三木」


着信の相手は三木さんだった。約1ヶ月ぶりのその声は忘れもしない声で、また今現在、最も求めていた声だった。その時にオレが返した言葉「お久し振りです!」は、きっともの凄いテンションだっただろう。三木さんもビックリしたに違いない。


「ああ、久し振り! お前、まだあの会社勤めてんの?」


流石、三木さん。もの凄いナイスタイミングで電話をかけてくる。いやナイスタイミングもそうだけれども、やっぱり三木さんは自分時間の持ち主だ。今が午前0時だというのも全く気にしていない。流石、三木さんだ。


オレは三木さんにあれからの出来事を全て話した。三木さんがクビになって、派遣会社からアルバイトがたくさん来た事、社長がそこの営業と愛人関係になった事、そしてオレら社員の居場所がなくなった事、そしてオレが今日クビになった事を。


「なんだ、お前プー(無職)なのか!? プーか!」


三木さんは素晴らしい夢を持っている反面、人の不幸が大好きな事をすっかり忘れていた。電話の向こうの三木さんはとても楽しそうに笑っている。周りに誰がいるのかわからないが、電話の向こうで「プーだって!」と仲間内で小馬鹿にしている声が聞こえる。


「おい、プー! お前する事ないならこっちで働け!」


その言葉は、少しふて腐れていたオレの心をストレートに貫いた。会社をクビになり、オレは明日すら見えなかった。正直、死んでやろうともした。しかしその言葉は、あたり一面に広がった暗闇に差し込んだ眩い閃光だったのだ。いや、三木さんの事だから懐中電灯の光くらいか。


「それはどんな仕事ですか?」


オレは精一杯の強がりで仕事内容を聞いた。いやオレだって未来を考えているのですよ、そんなに仕事には困ってないですよと、本当は嬉しくて弾む胸を抑えながら「まぁそんなに言うなら考えてはみますけど」的な対応をしてみた。こんな性格は自分でも大嫌い。


「ああ、人々に夢を与える仕事だよ!」


嬉しそうに言葉を発する三木さん。もちろんこの大不況で職場もない時代、オレは三木さんに甘えて世話になる事は決めていた。しかし心の奥底では三木さんに嫉妬していた。だって三木さんはいつも語っていた夢に辿りつけたのだから。


オレは不幸な人間だ。全世界の不幸を背負って生きているのかも知れない。勤めた会社はどこも倒産し、女の子とお付き合いした事もないし、何ひとつ幸せを感じた事もない。きっとオレはこの広い世界で、たったひとりで生きているんだ。


きっとオレの前世は名前もないような虫で、人間への輪廻転生を願って必死に働いていたのだろう。それを認めた神様が「仕方がない、そんなに人間になりたいならならせてあげる。その代わり、誰にも迷惑かけずにこっそりと生きていくんだよ」と同情に似た憐みで誕生させてくれたのだろう。


そんなオレでも、そんなオレでも誰かを幸せに出来るのかな。誰かをハッピーに出来るのかな。自分自身すら思いきり笑った事がないこのオレが、誰かに笑顔を届けられるのかな。でもそれが出来たのなら、それこそが“生きている”喜びではないか!


「三木さん! 是非働かせてください!」


オレはねじ曲がった性格から生まれた変なプライドも、夢を実現させた三木さんへのくだらない嫉妬もかなぐり捨て、電話越しに三木さんへ頭を下げた。すると三木さんは明日の時間と待ち合わせ場所を指定し「では明日!」と電話を切った。明日とは言ってもあと指定の時間まであと8時間後だ。


濡らしたティッシュのような雲、決して快晴とは呼べない朝9時の空の下。三木さんは15分遅れで待ち合わせ場所に現れた。やっぱり三木さんは自分時間、きっと待ち合わせだった9時に自宅を出たのだろう。流石、三木さん。少しも悪びれた様子はない。


「おはよう、プー! じゃあ行くか!」


三木さんはアメリカ映画に出てくるカウボーイのように親指を突き立てた。三木さんがオレを案内した場所は、テレビや雑誌でしか見た事のない場所だった。普通に生きていれば、オレみたいな人間は一生関わりのない場所だ。そして今気付いたのだが、オレのあだ名がいつの間にか“プー”になっている。だから今からプー(無職)じゃないじゃん。


初めての職場という事もあり、午前中は無我夢中であっという間だった。三木さんに付いていくだけで必死だった。それにしてもこの仕事は素晴らしい。人々がハッピーになっているのを実感する。こんなオレが人々をハッピーにしているのだ。これを素晴らしいと言わずに何を素晴らしいと呼ぶのか!


「じゃあ適当に昼飯食べて、次は13時にここ集合で」


いや初めての職場で適当に昼飯食べてと言われても、これほど困る指示もない。三木さんは道具だけ残し、どこに食堂があるのか教えてもくれずに消えて行った。でもまあ、緊張で腹も減ってないし、変に移動して道に迷ってもいけないし、オレはタバコを吸いながら13時まで待つ事にした。本音を言えば、初日くらい昼飯に誘って欲しかった。


そして13時。やはり三木さんはやって来ない。










件名:ミッキーさんまだですか? プーさんより

流石、三木さん。相変わらず自分時間。



[ 2009/07/10 01:28 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(5)

■信じたくないもの 


自分の目で見るまで信じない。


自分で感じるまで信じない。
自分で知るまで信じない。


自分で聞くまで信じない。
自分で確認するまで信じない。


人の言葉なんか全てまやかしで
きっと複雑な嘘で組み立てられているから


自分の手で触るまで信じない。
自分の足で調べるまで信じない。


自分で見つめた現実しか信じない。
自分で掴んだ真実しか信じない。


人の言葉なんか全て偽りで
いつも優しさと淡い夢で飾られているから


自分の目で見るまで信じない。
自分の目で見えるまで信じない。


だけど


だけどね








「お前のお父さんは立派だったよ」

それでもまだ信じない。


まだ信じたくない。



[ 2009/07/07 09:55 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(1)

■またいつか必ず出会える 


ずっとあなたが好きでした。
あなたの事を本当に本当に心から愛していました。


いろんな所に行ったよね。
いろんな物を食べたよね。


いろんな物を見つめたよね。
いろんな思い出ばかりだね。


観覧車 名画座 浮かんだ亀。
カレーライス 檸檬リキュール 流れる景色。 


あなたが好きだったピンクの小さい花。


あの時はあなたと一緒になれなかったけど
今度生まれ変わったら一緒になろう。


そう約束したのは100年前。
そう、僕たちは100年前に死んでしまったのです。


火葬場の煙突から流れた僕たちの煙は
原子となり、青く澄み切った空に雲を作りました。


そして雨が降り、僕たちの原子はまたこの地上に舞い落ちました。
輪廻転生、そうして生命は繰り返されるのです。


だから必ずまた出会えるのです。
またあなたに出会うまで僕はそれを繰り返すのです。


僕はあれから、牛として生まれ変わりました。
遠い異国の果ての牧場で生きていました。


残念ながら人間ではなかったけれど
それでもあなたに会えると信じて生きていました。


しかし牛に生まれて7年目の冬に
僕は人間に食べられて死んでしまいました。


そして骨から地面にこぼれた原子により
僕はアブラゼミとして生まれ変わりました。


それは僕にとって初めての羽でした。
これであなたの元まで飛んで行けると喜びました。


しかしアブラゼミに生まれて7日目の朝に
僕は子供に捕まって標本にされてしまいました。


でも僕は大丈夫です。
抜け殻として残った原子が、また僕を転生させてくれるのですから。


それを何度繰り返した事でしょう。
生きたり死んだり、死んだり生きたり。


いつもあなたの事ばかり思い出してしまいます。
でもあの日があるから生きていけるのです。


あなたに会いたい。いつかまた会いたい。
だからあなたに会うまで、僕は生きたり死んだり繰り返すのです。


それを何度繰り返したでしょうか。
ついにあなたを見つけたのです。


あなたは人間として生まれ変わり
あの頃と変わらない笑顔でとても可愛く。


あなたが大好きだったピンクの小さな花。
すっかり咲き乱れる季節になりました。


僕の事を覚えてくれているかな。
あの約束は覚えているかな。


抱きしめてキスをしてあげられないけど
この日があるから生きてこれたのです。






次こそは人間に

だからもう少し待っててね。
あの頃の僕として生まれ変わる日まで。



[ 2009/07/03 10:00 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(8)

■最後の晩餐 


あなた…どうしたのこんなお金……?


ああ、知り合いから審査がいらない所を紹介してもらってな。
そこで頭を下げて借りてきたんだよ。


そ、そんな…どうやって返すのよ……!?
仕事だってまだ見つかってないのに!!


ああ、いいんだ。もういいんだ。
もうオレは疲れたんだよ。


何を言ってるの…!?


お前だってもう疲れただろう?
全てはオレが悪いんだ。


電気や携帯も止められ、ポストには督促状の山。
闇金はお構いなしに取り立てに来るし。


本当にお前には迷惑をかけた。
そしてこいつらにもだ。


新しいゲームも買ってやれず、友達の話題に入れない。
これから成長期だってのに、ろくな食事も食べさせれずに。


だから今夜は贅沢をして貰いたいんだ。
このお金を使って。お前とこいつらに。


あ、あなた……。


そんな時化た顔してるんじゃないよ。
貧しいからって、心まで貧しくなったらお終いだ。


おーいお前ら!
今からレストランに行くぞ!!


え、レストラン!?
加奈子! お父さんがレストランに連れてってくれるんだって!!


お兄ちゃん、レストランってなあに?


ばーか! お前レストランも知らないの!?
ハンバーグとかエビフライが食べれる所だぞ!!


うわーい! 加奈子エビフライが食べたい!!
お父さん! 加奈子エビフライを食べてもいいの!?


当たり前だぞ! 加奈子が好きなものを食べていいんだぞ!!
ケーキだってプリンだって食べてもいいぞ!!


やったー! じゃあ僕はお子様ランチが食べたい!!
あ、ハンバーグもケーキもプリンも全部食べたい!!


いいぞ! 好きなものは何でも注文していいんだぞ!!
帰りにはおもちゃも買ってやるからな!!


いえーい! じゃあ僕はDSが欲しい!!
じゃあ加奈子はクマさんのぬいぐるみが欲しい!!


ああ、買ってやるよ!
お前ら、お父さんとお母さん大好きか?


うん、僕はもちろん大好きー!!
加奈子もお父さんとお母さん大好きー!!


そっかそっか! じゃあレストランに行くぞ!!
お前も早く綺麗に化粧するんだ!!


お母さん! 早く化粧してよー!!
やったやったエビフライ! エビフライ!!



************************



うわー! 綺麗なお部屋!!


凄いだろ! 王子様とかお姫様になった気分だろ!!
ほら、ベッドもこんなにフワフワだぞー!!


本当だ! ベッドがトランポリンみたいにフワフワだ!!
お風呂もこんなに広いし、テレビもこんなにおっきい!!


今日はね、みんなでここにお泊りするんだぞ!!


やったー! 僕は朝までDSするぞー!!
加奈子はね、クマさんと抱っこして寝る!!


うんうん、それにしてもお腹がいっぱいだ。
あんなに美味しいステーキは初めてだったな。


ええ、あのワインも美味しかったわね。
私とあなたが知り合った年と同じ年代のワインだったわね。


僕もお子様ランチ美味しかったー!!
プリンなんて2個も食べちゃったもんねー!!


加奈子のエビフライも美味しかったもん!!
加奈子の顔くらいのおっきかったもんね!!


うんうん、おっきかったね。


僕、いっぱい勉強頑張るから、またレストラン行きたい!!
加奈子もお手伝いするから、加奈子も! 加奈子も!!


あ、ああ……。
またみんなでレストラン行こうな……!!


わーい!!



************************



あなた、2人ともぐっすり寝ちゃって。
今日はとっても楽しかったんでしょうね。


ああ、こいつなんてゲームの途中で寝てしまってさ。
加奈子もぬいぐるみをしっかり抱きしめて寝てるよ。


あなた、今日は本当にありがとうね。


何を言ってるんだ。
お前にはいつも迷惑をかけているからな。


あなた、愛してるわ。


どうしたんだよ急に。
ワインでも飲み過ぎたんじゃないのか?


ううん、私はあなたを愛しているのよ。
あなたと過ごせて本当に幸せだったわ。


お、お前……全てわかっていたのか?


ええ、だってあなたを愛しているもの。
私はもう覚悟は出来ているわ。


でも私には出来ない。
だからあなたに、あなたに殺して欲しいの。


そして、最後にひとつだけわがままを言わせて。
どうか、どうか私から殺してください。


あの子達が苦しむ姿は見たくないの。
それは私にとって、死よりも苦しいものだから。


だからお願い、私から殺してちょうだい。


そしてあの子達が寂しがるから
重たいかも知れないけど、私達を並べてちょうだいね。


いつまでも一緒に居られるよう、手を繋いでね。


ああ……。



************************



男は持参していたナイフで、女の胸をひと思いに刺した。


女は男を抱き締めるように崩れ落ちたが
その表情はこれから死ぬ者のそれではなかった。


男は溢れる涙を拭きもせず、ベッドルームへと向かった。
その両手には、息を引き取った女を抱えて。


キングサイズの高級ベッド。
白いシーツがゆっくりと深紅に染まる。


横には小さないびきを立てて眠る子供達。
きっと楽しかった今日を夢に見ているのだろう。


エアコンは動いているが、まだまだ暑い夏の夜。
子供達は布団を蹴り落として眠っている。


男は子供達を頭から全て包むように布団を掛けた。
顔を見てしまうと、精神が更に壊れそうで怖かった。


そして男は十字を切り、息子に掛けられた布団の綿ごしにナイフを刺した。
柔らかな感触の先に、別の柔らかさを持った嫌な感触を感じた。


ナイフを引き抜くと、飛び出た綿が真っ赤に染まる。
男は泣きながら、ゲーム機の電源をそっとオフにした。


そして男は、同じように娘にナイフを刺した。



************************



昨夜、南区のホテルで一家4人の遺体が発見されました。


遺体には刃物で刺された傷跡があり
警察では借金を苦にした無理心中として捜査を行なっています。


元警視庁の谷川さん、この事件をどのように思われますか?


ええ、不況で職を失った方も多いですからねぇ。
現代社会が起こした悲しい事件かも知れませんねぇ。


そうですね、悲しい事件ですね。
さっ、次はメジャーの結果ですが、イチロー選手がやってくれました!



************************



一家心中が、家族にとって幸せだったのかどうなのか
それは誰にもわからない。


ただひとつ言える事は、貧しくともその家族は幸せだったのだろう。
結末はどうあれ、その家族は幸せに暮らしていたのだろう。






「工場だ」とか「火葬場で煙は出ない」とかそんな野暮な話は抜きで


あの日、火葬場から流れる煙は、そんな何かを伝えていた。



[ 2009/06/29 00:54 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(8)

▼サクラ 


冷たい雨が降る繁華街、安物のビニール傘を差し、御幸通りをひとり歩いていた。
時計の針は綺麗に並んで、仲良く真上を向いていた。


灰色のアスファルトに跳ね返る雨の雫を眺めて歩くと、道の隅には子猫の死骸。


鉄の塊に跳ねられたのだろうか、皮膚を突き破って血や臓器が飛び出している。
そしてすれ違う人々は子猫を避けるように歩く。


オレは給料を叩いて買ったコートを脱ぎ、雨で冷え切った子猫を包んだ。
一瞬、子猫の表情が安堵に満ちた気がした。


温かい命を授かり生を受けて、一生懸命に生きたが、死に場所は冷たいアスファルトの上。
この雨は天が流した涙なのか、それとも現代社会のレクイエムなのか。


誰にも看取られず、誰にも知られることなく死んでいく。
これを悲しいと言わずに、何を悲しいと言うのか。


オレは安物の傘を放り投げ、ひたすら子猫を抱きしめた。
降りかかる雨の冷たさも、傍観する人々の視線の冷たさも感じないほどに。


大丈夫、オレがここにいるから………。


オレは子猫を抱き締めて、美しい桜が咲くことで有名な公園に向かった。
そして、その中でも一番大きな桜の木の下に子猫を埋めた。


また春になれば、この公園には桜が咲き誇る。
そしてたくさんの人々が公園を訪れる。一番大きな桜の木は、この公園の看板桜。


春になればたくさんの人々と一緒だ。もうこれで寂しくはないよ。
だからもうお前はひとりじゃない。


だからお前も安心して土に返り、この大きな桜の木を、お前の命で立派に咲かせておくれ。
どれにも負けない綺麗な花を咲かせておくれ。


それがお前が生きた証明だよ。


いつか、この公園がピンクに染まった時には、あの子を連れてお前を眺めに行くよ。
その時はとっておきの酒を持って行くから、二人と一匹で乾杯をしよう。


実はオレ、その時、彼女にプロポーズをするつもりなんだ。
少し照れくさいけど、その時は仲人になってくれないか。


オレはカッコいい事を書いて、今まで更新しなかった事を蔑ろにしたいわけじゃないんだ。
謝罪も説明もせず、自然な流れで再開しようとしているわけじゃないんだ。


画像を探すのがめんどくさくなったわけでもない。
オレはただ、ただ事実を書いているだけなんだ。


みんなにも知って欲しくて。
この世に悲しく死んだ子猫がいた事を知って欲しくて………。




よし!



[ 2009/06/22 08:33 ] ▼日記 | トラックバック(-) | CM(28)

■All by myself 


もう子供じゃない

自分で決める。

自分でやれる。

いつまでも頼ってなんかいられない。

自分ですすむ。

自分で生きる。



[ 2008/10/31 03:43 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(9)

■もし、詩人が歴史家の説く歴史をそのまま繰り返すだけなら、一体詩人は何のために存在するのだろうか!(ゲーテ) 


恋と愛の違いについて考えたんだよ。

するとこんな結論に辿り着いたんだ。


恋はレモンティーなんだよ。

そして愛はミルクティーなんだ。


レモンティーとミルクティーの違いは、すっぱいとおっぱい。


つまり恋は甘酸っぱいんだ。

そしてオレはおっぱいを愛してるんだ。


どう思う?






・・・。



聞いてる?







[ 2008/10/31 03:30 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(3)

■運命の出会い 


出会いは1通のメールだった。

もしも、そのメールを送らなければ、僕とキミは出会っていなかっただろう。でも、そのメールを送った時には、僕とキミが出会う事なんて夢にも思っていなかったよね。

大した用事もなく、ただ何気に送った1通のメール。たった数文字の他愛もないメール。そのメールで僕はキミを知り、そのメールでキミは僕を知ったんだ。

生まれた場所も育った場所も違う2人、あのメールを送らなければ、こうして一緒に笑う事もなかったと思う。こんなに大きな地球、こんなに広い空の下、巡り合えたのは運命なのかもね。

この世界には何十億、何百億という数の生命体がいる。でも、そのほとんどに会った事はない。今まで出会った数はその1割にも達していないだろう。それで運命と呼ぶのは大袈裟かも知れないけど、それでもキミといると本当に幸せ。

僕はキミの過去を知らないし、キミは僕の過去を知らない。だけどそんな事はどうでもいい。今から作り上げるこれからが僕の知るキミで、キミの知る僕になるんだ。

僕がミクシィをやってなかったら、キミは足跡をつける事もなかっただろう。キミが足跡をつけなかったら、僕はメールを送る事もなかっただろう。ひとつひとつの偶然が積み重なる、そうして出会った事は必然。出会いとは何と素晴らしい事なんだろうね。

今となると少し照れくさいけど、あのメールのおかげで今日の2人があるんだ。キミは今でもあのメールの内容を覚えているかい。



「首が長い動物コミュを作りました」








「あそこに亀がおる」「どこどこ?」

これからも首長く末長く仲良くしてね。



[ 2008/10/31 02:47 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(2)

■21年前の週刊少年ジャンプ 


画像をクリックすると微妙に大きくなります

火曜日は誰よりも早く家に帰った。ドアを開けると同時にスニーカーを脱ぎすて、カバンを投げ出し、緑色したダイヤル式の貯金箱に入った小銭を握りしめ、運動会でも出せないスピードで書店へと向かっていた。

当時のジャンプは飛ぶように売れた為、既に書店の名前が入った安っぽい紙袋で包装されていた。握りしめて汗ばんでいる小銭群から170円程度を書店のおばちゃんに渡し、目にも止まらぬスピードで家へと折り返したものだ。

その頃の目当てはキン肉マン。授業中に自分で超人を考え、家にあったハガキで超人募集コーナーに応募していた。余ったハガキはジャンプ放送局に出した。ちなみにどちらも採用された事はない。

21年前の週刊少年ジャンプ、こうして作者の顔ぶれを見ると、今ではとても考えられないビックネームばかりで驚く。昭和の終わりが僕とジャンプの黄金時代だった。この時代に生まれて良かったと心から思う。

もうどれくらいジャンプを読んでいないだろう。確かセルがクリリンの首を蹴り折ったところまでしか記憶がない。しかしジャンプに胸をときめかせていた記憶は今でも鮮明に覚えている。


そうだ、ジャンプを買いに行こう。


時の流れを早く感じる年齢になり、仕事や対人関係で疲れ果て、酒やタバコ、ギャンブルに明け暮れる日々。北斗の拳を読むたびにインクで汚れる親指が懐かしい。ジャンプを買って、あの頃の純粋な気持ちを取り戻せたら。僕はそう願ってコンビニへと向かった。


そして「本当にあったみだらな話」を買った。

マジ人妻パねぇくらいエロい。



[ 2008/10/31 02:05 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(16)

■変な男の人に絡まれました 


へい姉ちゃん、彼氏待ってんの?

まぁまぁそんなに嫌な顔すんなよ。
彼氏が来るまでちょっとお話でもしようぜ。

今からセックスすんのセックス?
ガハハハハハ!!!!!!!!!!

女は身体に穴が空いてんだぜ。
男は身体から棒が伸びてるんだぜ。
オレらの先輩はびっくりしただろうな。

その頃、オレらの先輩はそんなの気にしなかったんだよ。
でもある日、性別による身体の違いに気付いたんだよ。

「カルロ、ストシキ?(お前、穴空いてね?)」って。

「ダマ、レチュウソツ(お前だって棒伸びてんじゃん)」みたいな。

まぁこれはクロマニョン語なんだけどな。
ガハハハハハ!!!!!!!!!!

そして試しに棒を差し込んでみたんだよ。
ただ差し込むだけで動きはしないの。

それをクロマニョンセックスと言うんだよ。
今でいうポリネシアンセックスな。

すると女ニョン人が「テ、ンガ…(気持ちいい…)」と吐息を漏らしたんだよ。
すると男ニョン人は不思議に思ったんだよ。
俺ニョン人はまったく気持ちよくねーのになって。

でも入れた瞬間はそこそこ気持ちよかったわけ。
だからもう一度差し込んでみようと抜いたり差したりしたところ
もの凄い気持ちよかったの。

その噂は回覧石で広まったんだよ。
まぁ今でいう回覧板な回覧板。

そんで、あちらこちらで性行為が始まったの。
そしたら翌年、人口5割増。増えまくりニョン人。

そこに1匹の蛇が現れたの。

当時の蛇は、毒を持ってる蛇とそうでない蛇が半々の割合で
見た目ではどっちなのかわからなかったの。

だから男ニョン人は聞いたんだよ。
「イマダハナ、ウロマンティック?(お前は毒持ってんの?)」って。

するとその蛇はこう答えたんだよ。





Yes,I have.






なんつってな!!

そしてオレはPenis I have.

ガハハハハ!!!!!!!!!!!



[ 2008/10/10 00:47 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(8)

■クンクン 


あの野郎

飼育係の野郎、今日もカレー食べよるな。

あいつ絶対オレらの餌を流用しとるよ。

ああ、最近は肉の量が少ないもんな。

うんうん、ウサギも言ってた言ってた。



[ 2008/10/10 00:05 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(0)

■みんなでお買い物 


ねえねえお母さーん

ねえ、1回だけガチャガチャしてもいい?


ダーメ。


じゃあ、見るだけだったらいい?



[ 2008/10/09 23:53 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(1)

■犯人を追え! 


暑くもなく寒くもない秋の昼下がり、事件は数分の間に起こった。
母親が目を離した隙に、2歳の女の子が誘拐されてしまったのだ。

母親は膝から崩れ落ち、ただ泣き叫んでいる。
それを見かねた主婦仲間が即座に警察へと通報した。


平和だった公園は一瞬にしてパニックに陥った。


事件が起きた公園では不審者が目撃されている。
女の子の足から脱げ落ちた小さな赤い靴はまだ温かい。


犯人はまだ近くにいる。


警察が到着する頃には、犯人は遠くへと逃げ去っているだろう。
一刻も早く犯人を捜し出し、女の子の無事を確保しなければならない。


そこでオレ達の出番ってわけさ。


オレ達はこの公園を知り尽くしたスペシャリスト。
待ってろ犯人、オレ達から逃げられるとでも思っているのかい。


オレ達は犯人を追いかける!


お前らは空から犯人を捉えるんだ!!





ニャーニャーガーガーうるさいわね

「無理無理、オレら飛べないし」



[ 2008/10/09 23:36 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(2)


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