プレゼント オレ日記 2009年10月
素敵な画像でシャドーセックス。今夜もセックスマイセルフ。
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サラ、ファイン サラファイン
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■あ、おひさしぶりです。
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▼愛より剣 


ヤクザも恋をした!そして愛した!!

都内の雑居ビルを拠点としている暴力団の組長。時代はインテリへと変わりゆく中、数少ない武闘派集団として今も拡大を続けている。元号が変わった年に某巨大組織の傘下として発足し、当初は数名だった構成員も現在ではその数十倍の大所帯となった。組長の姿を見るだけで、一般市民はもちろん警察すら職務を忘れて震え上がる程だ。

原因はその風体だ。幼き頃から喧嘩に明け暮れた肉体は、齢五十にして筋骨隆々。禿げ上がった頭皮、顔中には多数の皺とシミ。ひん曲がった大きな鼻、ぶ厚い紫色の唇、顎鬚、サングラスの黄色いレンズ越しに見えるのは、死んだ魚のような目。

それは喩えるならば戦国時代での鎧であり、その風体は身を守る為、この世界で生き抜く為に神より与えられたものだ。相手に圧倒的な威圧感を与えるには、十分過ぎる程の迫力だった。その風体を見ただけで大半は恐れを成して背中を見せる。そして歯向かう者には圧倒的……暴力!

男にとって暴力団の組長という職業は天職だった。弱き者を圧倒的支配するだけで全てが手に入る。圧倒的暴力を振るうだけで全てが賄える。金も!地位も!権力も!組織も!

ある夜の事、繁華街のクラブに入った組長は運命的な出会いをする。そのクラブで勤務している亜理沙という20代の小娘に一目で心を奪われてしまったのだ。

それからというもの、組長はそのクラブに毎晩の様に通い詰めた。もちろん目当ては亜理沙。組長は亜理沙の感心を買おうと、入店から閉店まで亜理沙だけを指名し続けた。まさに涙ぐましい努力、通い詰め、通い詰め、圧倒的暴力では得る事の出来ない“愛”を求め続けた。

どれだけの時間を費やしただろう。どれだけのチップを振舞っただろう。どれだけのプレゼントを贈り続けただろう。高級ネックレス、ブランドのバッグ、ダイヤモンドが散りばめられた腕時計、数百万円もする指輪、財布、洋服、マンション、外車、果てには……5千万!5千万円の現金!!

組長はその力と金で、亜理沙の働く店に、そのバックの組に話を通した。そしてその女、亜理沙も説得。この店を辞めさせ、亜理沙を自分だけの女にする。全てを手にした男が、唯一手に入れられなかった物。それは最高の女との最高の愛、すなわち亜理沙!

組長の気持ちが伝わったのか、注ぎ続けた愛は亜理沙を納得させ、万事……話がまとまった……!

「これでお前はオレだけの物だ。愛しているぞ亜理沙……」

「ええ、私も愛しているわ……」

組長と亜理沙は手を取り合い、永遠の愛を誓った。時計の針は頂上で重なり、亜理沙がこの店で働くのもあと2時間と30分。それ以降は客と店員の立場から、男と女の関係へ変わる。

組長はこの日の為に新居を用意した。高級住宅街にそびえる高級マンション、窓からは大都会の夜景が一望出来るその最上階を、何億とするそのマンションを2人の愛の巣として購入したのだ。2人で住むには広すぎる程の部屋を。

「ねえ組長さん」

「どうした亜理沙?」

「私、荷物の整理やお店の仲間たちとお別れの挨拶があるから、先にマンションに戻ってて」

「いいさ、終わるまで表で待っているよ」

「ううん、少し遅くなりそうだし先に戻ってて、急いで帰るから」

「わかったよ、なるべく早く帰ってこいよ」

「うん、寝ないでちゃんと起きててね」

「ああ、待ってるぞ亜理沙」

亜理沙の頭を軽く撫でた組長は、表に待たせていた黒塗りのベンツに乗り込んだ。そして若い衆ともう1台のベンツを店の前で待機させ、亜理沙の支度が終わり次第、その車で亜理沙を愛の巣まで送り届けるように指示をした。それも亜理沙に対する愛だった。

愛する人を待つという行為は、時間の流れを遅く感じさせる。組長の秒針もスローモーションで動いていた。マンションのカーテンを開け、星が煌めく夜空に想いを馳せながら、亜理沙の帰りを待ち続けた。

その矢先、逃げた……!

その亜理沙が……!

クラブの前で待機させていた若い衆から連絡が入ったのだった。若い衆は見てしまったのだ。笑顔でクラブの裏口から走り去って行く亜理沙と、そのクラブのイケメンボーイを……!亜理沙の右手には、5千万の入ったバッグが……!左手はイケメンボーイの腕をしっかりと握りながら……!

一報を受けた組長は、流れる星空を見つめたままで呟いた。


どうして……?

死ぬだろ!

そんなことをしたら

死ぬだろ? 亜理沙……!


そりゃあオレはこんな風体だ。そのイケメンの方がよかろうよ!

要するに……多分……そのボーイを

愛してるとかなんとか……

命を懸ける程!

かっ……!


亜理沙とイケメンボーイの達也は、暴力団を、そして組長を舐めていた。いや、5千万という大金に目が眩んで、そこまで考える事が出来なかっただけかも知れない。暴力団の情報力、行動力、実行力を。

数日後、2人は捕まり、組長の前に引っ張り出される!

黒服にサングラス姿の屈強な男、総勢10名に取り押さえられる亜理沙と達也。

「あああ!」

黒服の男たちは、泣き叫ぶ亜理沙と愕然としている達也の腕と足をベルトで結び、立たせたままで柱に括り付け、それぞれを特製の箱で首下から膝までをすっぽりと閉じ込めた。その箱には各7個ずつの細い穴が開いており、それぞれの穴に1から7までの番号が振られている。

「組長さん!ごめんなさい!ごめんなさい!」

泣き叫びながら、ひたすら謝罪を繰り返す亜理沙。それに対する組長は意外と冷静だった。

「大丈夫、大丈夫、心配などない」

「だって愛は強い……!」

「多分……痛み……恐怖……死より!」


「ひいいいい!」


あんなに優しかった組長からは想像も出来ない冷たく非情な言葉によって、亜理沙は味わった事もない恐怖に駆られ、声に鳴らない叫び声を上げながら失禁した。達也の顔は汗と涙の区別がつかない程にびっしょりと濡れ、うな垂れたままで震えている。

「カラ… カラ… カラ…」

二人の叫び声が響き渡る中、組長の前まで黒服の男が台車で何かを運んできた。

「見えるかお前たち」

「9本……!」

「ここに今……9本の剣がある」

「この剣をこれから、お前たちの箱の14ある穴に1本ずつ刺していく」

「どの穴に刺すかはお前たちの自由だ」

「順番に刺すがいい。結果、運が良ければ生還できる!」

「どうしてか……というと、14ある穴の9ヵ所に鉄板がセットされている!」

「だから剣は体に届かない……セーフだ!」

「つまり最高にツイてた場合……9本全てが鉄板!そんな事態もある!」

「言うまでもないが、そうでない場所」

「鉄板のない5個の穴に剣がきたなら、当然突き刺さる!」

「まあ下……足なら大怪我!」

「上……!上体でそんなことになったら、死……!」

「死ぬさ!そりゃあ……!」

「さあ……始めようか!」


亜理沙は必死に助けを求め続けた。懇願!懇願!「助けて……!」「組長さん……お願い……!」ただ懇願!ただ懇願!

「やれっ!さっさと!」

組長は必死に懇願する亜理沙の言葉を遮るかのように大声で怒鳴りつけた。そして2人に条件を告げた。

「もし9本刺し切り、生き残ったら」

「この裏切りを不問に付し、解放してやる……!」

「2人でどこにでも消えるがいい!」

「望みなんだろ、それが……!」

「さあ、亜理沙言えっ!何番だ?」

亜理沙はこぼれる涙を拭きもせず、呆然とした表情で、まだ自分の置かれた状況を理解出来ないでいる。

「何番なんて、そんな……言えないよーーっ!」

「オレを刺せ!」

その時、達也は意を決し





めんどくせい。



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[ 2009/10/15 14:53 ] ▼日記 | トラックバック(-) | CM(13)


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