プレゼント オレ日記 ▼牛はモーとしか鳴かない
素敵な画像でシャドーセックス。今夜もセックスマイセルフ。
■回覧板
サラ、ファイン サラファイン
■画像がない日記はタイトルの前に▼マークが付いてます。画像探すのめんどい時です。

■あ、おひさしぶりです。

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▼牛はモーとしか鳴かない 


-第一部-

愛してるだの
愛してないだの
ゴチャゴチャ言わんと
牛はモー
犬はワン
ネコはニャー
セミはミーンミン

何の為に生きてるだの
何の為に死ぬのかなど
ゴチャゴチャ言わんと
牛はモー
犬はワン
ネコはニャー
セミはミーンミン

悲しいだの
寂しいだの
ゴチャゴチャ言わんと
牛はモー
犬はワン
ネコはニャー
セミはミーンミン

食べられない人間
飼われない人間
ゴチャゴチャ言って
ゴチャゴチャ悩んで
ゴチャゴチャゴチャゴチャ

食べるだけでいいのに
生きるだけでいいのに
誰かのものまで奪って
誰かの命まで奪って
ゴチャゴチャゴチャゴチャ

きついだの
だるいだの
ゴチャゴチャ言わんと
牛はモー
犬はワン
ネコはニャー
セミはミーンミン
カラスはカー
豚はブー
アヒルはガー
ネズミはチュー
鳩はポロッポー
やっぱり牛はモー


-第二部-

牛は白地に黒模様なのか
黒地に白い模様なのか
気になって眠れないけど
牛は気にしてなんかいない

牛のお乳にはカルシウム
みんなが健康カルシウム
身体にとってもいいのなら
牛はとっても健康だ

牛は残すとこなく食べられる
カルビ
ロース
ミノ
ハチノス
タン
レバー
サガリ
ギアラ
テール
骨と皮しか残りません

牛を食べ尽くした牛遣いは
飼っていた牛を亡くし
仕事が無くなってしまいました

牛遣いは仕事を探しました
牛遣いは工場にて働きました
牛遣いは精肉工場で働きました

しかしその工場は赤字で
給料未払い
賃金カット
残業カット
前借りなし
休みなし
ひとでなし

牛遣いはそれでも
一生懸命に働きました
牛のように働きました

しかし工場長は
牛遣いを機械に入れました
材料である牛が買えなかったのです

ローラーに潰され
牛の代わりにミンチになっていく牛遣いは
助けてくれと
大声で泣き叫びました

しかし
死んでいった牛はモー
骨と皮になってモー
ゴチャゴチャ言わんと
死んでいった牛はモー


-第三部-

友人とは交差点で別れ、そこからはひとりで帰った。ここから自宅までは、小石を蹴りながら帰る。適当な小石がない場合には、適当な小石原くんを蹴りながら帰る。

小石原くんが瀕死の状態になる頃には自宅に辿り着く。いつもなら家の前に停めてある自転車が今日は見当たらない。どうやらママはパートに行っているようだ。ラブホテルの洗面に置いてある化粧水のフタを、別のフタに替えてスカスカの状態にするパートに行っているようだ。

そんな時は、首からぶら下げたヒモの先に付けたカギでドアを開ける。そう、僕はカギっ子。両親は共働きで、パパはモデルをやっている。少年誌の裏表紙に載っているブレスレットの広告モデルだ。先週号の広告では、裸で美女と札束のお風呂に入っていた。ロトなんか当たったことないのに。

誰もいない家の、誰もいないキッチンに向かうと、テーブルの上にメモが置いてあった。血で書かれたメモが置いてあった。


貴様へ

戸棚の中におやつ(酢こんぶ)があります

食べたら許さん


僕のおやつじゃないようだ。相変わらずママは厳しい。もう数週間食事を与えられていない。きっと今夜が山だ。

「ガタッ」

その時リビングから音がした。おかしい、この家には僕しかいないはずなのに。僕は恐る恐るリビングへと向かった。するとリビングでは知らないおじさんがコタツに入っていた。コタツに入って酢こんぶを食べていた。やばい、ママの酢こんぶだ。

知らないおじさんは僕に軽い会釈をすると、テレビをつけてザ・ワイドを見始めた。僕の家で知らないおじさんが思いっきりくつろいでいる。それにしてもこのおじさん、どう見ても武士だ。鎧を着ているし、刀も持っている。風呂場からは馬の鳴き声もするし、かなりの確率で武士だ。

「ぼく、武士えもん」

ほら、やっぱり武士だ。21世紀からやって来た武士型ネコだ。いや中年武士だ。首筋にはエレキバンを貼っている。背中はアンメルツくさい。ヨコヨコくさい。

僕は武士えもんに秘密道具を出してもらう事にした。きっとあのマンガと同じく、お腹のポッケから秘密道具を出してくれるに違いない。すると武士えもんは鎧を脱ぎ、白装束に着替えた。そして正座をし、腰から小刀を取り出した。武士えもんは覚悟を決め始めた。ちょっと待て、切腹してお腹から何を取り出すつもりだ。どんな秘密道具を出すつもりだ。もっとお気軽に秘密道具を出せないのか。

「グハアッ」

武士えもんは切腹した。そして裂けたお腹に手を突っ込み、何かを取り出そうとしている。もの凄い量の血液が飛び散る。リビングは一瞬にして地獄絵図と化した。

「は、はい、レバー」

武士えもんは震えながら、切り裂いた腹部より血塗れの肝臓を取り出した。レバーはビタミンA、ビタミンB、鉄分、葉酸等を多く含む。なかでも葉酸、鉄分は増血を助ける働きがあり、貧血防止や妊婦など、多量の鉄分摂取が必要な人には理想的な食べ物であるといわれている。

昨日、隣のおばちゃんがレバーを煮込んだとの事でお裾分けしてくれた。しかしこのレバーが武士えもんの肝臓の可能性が消えない限り、食べる事に躊躇してしまう。だから僕は隣のおばちゃんにこのレバーの持ち主は「無念…」と言いましたかと聞くと、おばちゃんは「モー」としか言ってなかったよと微笑みました。


-あとがき-

何の為にここで日記を書くのか考えると、別に僕の日常を知らせたいわけではないし、かと言って何か伝えたい事があるわけでもない。メールを交わす友達がいないわけでもない。

ただ、こんな電波の片隅にまでわざわざ日記を見に来てくれる方々に、ほんのちょっぴり笑いを届けられたらとか、何かに悩んでいる人がいたら、ほんのちょっぴりでも元気をあげられたらとか、そんな事を願っては書いては消し、書いては消しで、自分自身が何かに悩んでいたりして。とか言ったらカッコいいなと下心ミエミエ中尾ミエミエで書いてます。実は今、死について考えていたのです。

命あるものはいつか消えゆくのは世の中の定理ですが、本当に何もかも消えゆくのでしょうか。きっと人間はそれが怖くて生きる意味を考えるのだと思います。

例えその命が消えゆくとしても、その命の記憶は誰かの心の中に残り続けるのです。しかしそれはある一定の半径の中に存在するものであり、つまり南半球の誰かが死んだとしても僕には何の記憶も残らない。極端に言えば、僕が死んだとしても家族やごく近くの友人以外、誰にも何も残らない。ネットで僕を知った人々は、僕が死んだという事実さえ知る手段がない。

ログなんてものは、サーバーの管理者がボタンをひとつ押せばすぐに消す事が出来る。星の数ほど存在するウェブサイトがひとつ消えても誰にも支障を与えない。しかしそれはそれで虚しい。人間として生まれて来たからには、ジョンレノンの歌や中原中也の詩の様に、何かを残して記憶として伝えたい。

「インディアンか」

これは僕のお気に入りのフレーズで、タバコの火消しが悪く、消したつもりのタバコが灰皿の中でいつまでも燃えて、狼煙の様に煙を立てている人に向けて使う言葉だ。この言葉を後世まで残したいと思ったのだが、この言葉はパチンコ屋で咥えタバコを注意した嫌煙家のおばちゃんのセリフであるから却下。

「携帯の6のボタンだけ固くするぞ」

これは仕事中にメールばかりする社員に怒りのあまり放った言葉だが、この言葉は器の小ささを露呈するどころか、陰険な人間だったという記憶しか残りそうにないので却下。

「嫌がりながらもパンティを下ろす時には、ちょっぴり腰を浮かせてくれる優しさ」

この言葉は飽きたから却下。するともう僕には何もない。数十年も生きてきて何もないのだ。

そこで考えたのが形としての後継。確か雑貨屋で指の形を取るグッズを見かけた。ピンク色のシリコンに指を数十分浸し、型を取り、そこへ石膏を流しこんで擬似の指を作る。それを指ではなく、僕のドラゴンで型を取る。エロスな事を考えて教師ビンビンになった僕の榎本をジャングルジャングルする。

そこに薄く石鹸水で膜を張り、硬化ゴムを流し込む。その内部にはタミヤのハイパーミニモーターを仕込み、スイッチひとつでリアルバイブレータとして地下倉庫で大量生産する。ニッキュッパで販売する。

だが問題なのは、数十分もサイヤ状態を維持出来るかどうかだ。最中に萎える事は出来ない。でらベッピンが2冊は必要だ。あとはイマジネーションでカバーする。

何を書いてんだろう。

記憶から消してください。
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[ 2007/09/26 03:28 ] ▼日記 | トラックバック(-) | CM(14)
これは携帯からも更新出来るようにと、先日始めた「携帯日記」の2回目なのですけれどもども、ども、乙っす。

だから画像はござりやせん。オチもござりやせん。
[ 2007/09/26 03:31 ] [ 編集 ]
これだけの量の文章をわざわざ携帯からとは
どうもオツカレさまです。
[ 2007/09/26 11:19 ] [ 編集 ]
~食べたら許さん。
素晴らしいのでコレのくだりはパクらせて貰います。
死ぬなら死ぬ前に日記書いてくれたらずっと覚えてとくよ
[ 2007/09/26 15:13 ] [ 編集 ]
イカシてますね
イカシすぎたので、カエシテください
私のイを返してください。
本当は大好きです
もう少し私が若かったらなー
もう少し私が女だったらなー
[ 2007/09/26 16:15 ] [ 編集 ]
せんさいなゆーきさん すきですよ 画像なしでもいいですから
よみたいのです なかなか更新されなくなったって覗きにきますねからね
[ 2007/09/26 17:11 ] [ 編集 ]
笑いをありがとう
[ 2007/09/26 23:04 ] [ 編集 ]
ゆーきさんいつもアリガトウ
[ 2007/09/27 02:22 ] [ 編集 ]
初コメさせてもらいます!
ゆーきさんの文大好きです!てか画像からのイマジネーションがスバラシすぎ!
これからも楽しみにしてます(^^)
[ 2007/09/27 04:16 ] [ 編集 ]
線香アロマに懲りだした母ちゃんに「インディアンか」って言ってみるね
[ 2007/09/28 02:03 ] [ 編集 ]
いつも元気をありがとぅござぃます(u_u*)
[ 2007/09/28 12:22 ] [ 編集 ]
ゆーきさんの文章力と優しさに敬意を表します。
いつも元気をありがとう。
[ 2007/09/28 17:50 ] [ 編集 ]
初めてコメントします。
このサイトはたまに来て、更新していたら見ています。
かれこれ半年ほど何の気なしに見てきましたが、今日はあえて書き込みたい。

いつも笑いと新しい発見をありがとう。
これからも陰ながら楽しみにしています。
[ 2007/09/28 23:37 ] [ 編集 ]
クワガタの飼いかたに影響でもされたかw
[ 2007/09/29 20:35 ] [ 編集 ]
ゆーきさんおつかれ。
いつもいつも本当にありがとう。
[ 2007/09/29 22:24 ] [ 編集 ]
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