プレゼント オレ日記 ■最大の痛みは「不安」
素敵な画像でシャドーセックス。今夜もセックスマイセルフ。
■回覧板
サラ、ファイン サラファイン
■画像がない日記はタイトルの前に▼マークが付いてます。画像探すのめんどい時です。

■あ、おひさしぶりです。

スポンサーサイト 


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

■最大の痛みは「不安」 


この窓から見える綺麗な夕日。
空を茜色に染めるいつもの光景。

その美しさが大好きだった。
昨日まではその美しさが大好きだった。

けれども今日は夕日を見るのが本当につらい。
次に太陽が昇ると、僕は手術室に移る。

僕の病は、医学的にも珍しい原因不明の難病で
手術の成功率はわずか1パーセントにも満たない。

どうせ僕は死んでしまうんだ。
最後の夕日と共に沈んでしまうんだ。
そして目が覚めると、太陽が僕を天国へと招きにくる。

どうせ僕は死んでしまうんだ。
どうせ僕は死んでしまうんだ。
どうせ僕は死んでしまうんだ。
どうせ僕は死んでしまうんだ。
どうせ僕は死んでしまうんだ。

「んなこたねーべ、ポンセ君」

ノックもせずに入ってきたのは院長先生だった。
僕の心境を理解してくれたのか突然現れた。

「どーにかなんべ」

同情の言葉(しかも中居君みたいな口調)なんていらない。
覚悟する為に、本当の事を言ってもらいたいだけなんだ。

「院長先生・・・僕は、僕は二度と治らない病気なんでしょ!!」

「甘ったれた事言ってんじゃねぇべ!!」

バシン!!

院長先生は僕の頬を思いっきり張ったと思いきや
倒れた僕に馬乗りとなり、上からパンチの連打を落としてきた。

僕は必死に抵抗をしたが、院長先生は意外と冷静だった。
ガードの為に伸ばした僕の左腕を、腕十字に捕らえたのだ。
僕はたまらずタップした。死ぬかと思った。

「院長先生・・・僕は助かるんですか・・・?」

僕は折れた左手の痛みに耐えつつ、院長先生にしがみ付いた。
残酷なもので、覚悟を決めても生への希望は消える事はない。

「用件は、彼を紹介に来たんだべ」

院長先生がそう語ると、病室のドアから見知らぬ男が入ってきた。
その姿はとても凛々しく、自信に満ちた笑顔を振り撒いている。
悪く言えばヘラヘラしている。

「紹介しよう、明日のオペを執刀するアップショー先生だ」

「よ、宜しくお願いします!」

僕は命を預ける先生に深くお辞儀をした。
その時、運悪くケータイのメールが鳴ってしまったのだ。

“わたしのーお腹の上にー出さないでくださーいー♪”

しまった。マナーモードにするのを忘れていた。
静かな病室に“千の彼に乗って”が響き渡る。

「病院内で電源入れておくんじゃねぇべ!!」

バシン!!

院長先生は僕の頬を思いっきり張ったと思いきや
倒れた僕に馬乗りとなり、僕の鼻の穴(右)に油揚げを詰めた。

油で残念になった鼻を我慢しつつ、僕はメールを確認した。
するとそこには知らない人からのメールが届いていた。

件名:明日は

本文:46^^

視線を元に戻すと、アップショー先生が頷いている。
そうか、これはアップショー先生からのCメールだったんだ。

「こちらこそ宜しくお願いします!」

「ぶはははは! そこは否定しろ!!」

再度、深々と頭を下げる僕に対して
アップショー先生は上田晋也みたいな口調で返してきた。

「君に紹介したい人がいるんだ」

アップショー先生はそう言うと、綺麗な女性を招き入れた。
目鼻立ちがくっきりした典型的な美人だ。
しかしBカップだった。

「紹介しよう、彼女が明日の助手を行なうバークレオさんだ」

「こんにちは、先生の愛人のバークレオです」

先生の愛人ならば、執刀の息はきっとぴったりだ。
僕の中から不安が少しだけ消えた。
そしてこんなに綺麗な女性に、僕の臓器を見られると思うと少し興奮した。

「あなたに紹介した人がいるのよ」

バークレオ先生はそう告げると、病室に若い男性を招き入れた。
真面目さが姿に現れている20代の青年だ。

「紹介するわ、彼が明日の助手を行なうブーマー君よ」

「こんにちは、明日の現場でお手伝いさせて頂きますブーマーです」

僕は疑問を抱いた。
確かに今、彼は「現場」と発言した。何か違和感を感じる。

あくまでもイメージだが、通常の医療関係者ならば
手術の事を「現場」とは言わずに「オペ」や「オペィ」と言うはずだ。

僕はブーマーさんにそれを確認してみた。
案の定、彼はモバイトで“簡単な軽作業”と知って手伝いに来ていた。

これは違法派遣だ。派遣スタッフがメスを扱って良いわけがない。
派遣業界には、当局のメスが入っているというのに。

不安だ。不安でならない。
執刀医の他には、愛人とモバイターしかいない。

「嫌だ! 僕は手術なんかしない!!」

僕は拒絶した。
ただでさえ難しい手術、なのにこんな医者には任せられない。

「怖い! 怖いんだ!!」

僕は必死に抵抗した。
このままでは不安で死んでしまいそうだ。

「不安は私が消してやるべ!」

僕は院長の説得に耳も貸さず、罵声を浴びせた。
実名で2ちゃんに書き込んでやる。

「キャンセルしても返金はしねぇべ!!」

バシン!!

院長先生は僕の頬を思いっきり張ったと思いきや
倒れた僕に馬乗りとなり、僕の鼻の穴(左)に酢飯を詰めた。
間接的な「いなり寿司」が完成した。

「鼻が・・・くさい・・・」

僕はそのまま気絶して眠りについた。

夢の中で、僕はフィリピンパブのボックス席にいた。
隣の席ではキャバ嬢がカルピスのミルク割りを作ってくれている。
それは成金の割り方だ。それは成金の飲み物だ。

その時だった。
突如、店内に不法入国の疑いで警察が乗り込んできたのだ。
裏口から慌てて逃げる経営者とキャバ嬢。

僕はキョトンとした。短小なのにキョコンとした。

警察に取り押さえられる店員。叫ぶキャバ嬢。
そんな喧騒の中、先ほどのキャバ嬢の声が聞こえる。

「アシタ インチョ タチアウ ダイジョブ」

「アシタ インチョ タチアウ ダイジョビ」

「アシタ インチョ マンチョ」

「インチョ パンチョ」

「プッチョ オイシイ」

目が覚めると、そこは無菌室となっている手術台の上だった。
どうやらぐっすりと一晩眠っていたらしい。

麻酔が効いているらしく、僕の意識は完全ではない。
耳元でアップショー先生達の声が聞こえる。

「ガーゼ!」

「うぬ!」

「汗!」

「はい!」

「メス豚 メス!」

「はぁん♪」

「ガーゼ!」

「うぬ!」

「メス豚め メス!」

「はぁん♪」

アップショー先生はどSだ。愛人には厳しい。
そしてSっぷりに感じているバークレオさんはどМだ。
派遣スタッフは現場に打ち解けたのか、先生にタメ口だ。

次第に意識も戻りつつ、僕はゆっくりと目を開いた。

「このメス豚め メス!」

「はぁん♪」

「ガーゼ!」

「うぬ!」

「院長 不安を取り除いて!」

「ユニーク!」

あのフィリピン嬢は誰だったんだ!?

「全然・・・ユニークじゃ・・・ない・・・」

僕は不安になって失神した。
目が覚めると、口には太巻きが詰め込まれていた。
そして間接的な「助六寿司」が完成した。
スポンサーサイト




[ 2008/02/12 04:02 ] ■画像 | トラックバック(-) | CM(1)
ブログ巡り中に立ち寄りました。
応援ポチッ!
[ 2008/02/12 17:40 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。