ずっと過保護に育てられてきた私。
だからまともに恋愛すら経験した事もない。
そんな私にも好きな人が出来ました。
こんな私を愛してくれる人が出来ました。
「始発電車で遠くに逃げよう」
夜が明けたら彼が待っている駅へ。
夜が明けたら彼と二人だけの世界へと旅立ちます。
しかし過保護な私の両親。
そんな事は許してはくれません。
だから私はこの生活を捨てます。
彼と一緒に暮せないのならばすべてを捨てます。
さようならお父さん。
さようならお母さん。
朝、目が覚めたら驚くだろうな。
でも私ももう大人なの。
覚悟を決め、荷物をまとめた私は
両親が眠りに就いている間に玄関のドアを開けた。
しかし挙動不審な私に感付いていたのか
玄関のドアは外から固く閉ざされています。
私は持てる限りの力でドアを押した。
何度押しても開かないドア。
このままでは始発電車は行ってしまう。
彼との幸せもどこかへ行ってしまう。
「誰か・・・私を助けて・・・」
そう願った瞬間でした。
今までビクともしなかったドアが開いたのです。
「この扉は1千万パワーじゃないと開かん」
そこには夜が明ける前の綺麗な空が広がっていました。
そして何故にドアが開いたのか察しました。

ありがとう、バッファローマン。
ランキングが125位(笑) 我ながらザコ(笑)
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